- 宮下けいな
- ?歳
- ?型
- 身長:149cm
- B:89(?カップ)
- W:59
- H:87
私はこれまで大学病院を含め従事し、難病や麻痺のある方、心臓や呼吸が万全でない方、手術後や重症の方、時には自傷行為をされる方などたくさんの方々に関わらせて頂いてきました。 自由に動けない方には手足のリハビリはもちろん口腔リハビリといって口の中を指でマッサージしたり、排泄のお手伝い、お身体拭きやお着替えなど日常生活援助をご提供させていただきます。 全身に軟膏を塗ることひとつにおいても看護の専門的技術を大切にしております。 医師には言いにくいけれど実は普段こんなことを悩んでいる、問題ないと言われたけれど健康診断の結果が少し気になる…など遠慮なく何でもおっしゃってください。 患者様の心と身体の健康をしっかりサポートさせていただきます。 看護師:宮下けいな
宮下けいなの投稿!!写メ日記
発熱腹痛男児のお尻
Kくん 11歳
小さい頃からずっと当院にかかりつけているKくんがまたお熱を出したとのことで往診に行ってきた。
「Kくーん、またお熱でちゃったの?可哀想に、お腹痛い?」と頭を撫でると心細そうに「うん、痛ぁい…」と潤んだ目で見つめてくる。
あんなに小さかったKくん。この頃は小学校高学年になってずいぶん大きくなったと思っていたけど、この表情は幼い頃のまま可愛らしいな〜………っていやいや、懐かしんでいる場合ではない!笑
「Kくん、またお尻にお注射しないといけないよ」
『また!?お尻に…?痛いやつ…??』
熱で朦朧としているKくんに緊張が走る
「そう、痛いやつ。でも良くなるから、頑張れる??」
『…うん、看護師さんなら頑張れる。大好きだから…』
そう言いながら私の腕をキュッと掴む
可愛いなぁ…笑
しかしここは心を鬼にして横を向かせお尻が丸出しになるようパンツを下げて臀部にブスッと筋肉注射、すかさず強く揉みこむ
「よく頑張ったねー、よしよし」
「お通じいつから出てないの?」
『3日くらい前…』
「じゃあ浣腸もしないとね」
『え!浣腸…!?』
3日分となると相当出るだろうから下着が汚れるといけないな…もっと膝のあたりまで下げなくちゃね
「Kくんパンツ脱いで」
『え!自分で…!?前も出ちゃうよ…?』
「そう、自分で。うんちがパンツについちゃうよ?早く良くなりたいよね?だったら自分で脱いで看護師さんに浣腸してもらわなきゃ。」
年頃のKくん、羞恥心が芽生えてきたみたい…ごめんね、だけどやらなくちゃいけないからね、がんばろうね!
Kくんの便秘は頑固だから、何本も、何本も、、作った浣腸液をシリンジで吸っては肛門から注入する。
『まだがんばれる…』あどけない顔で一生懸命がんばるKくん、えらいぞ!おりこうさん!!
『もう出したい…』おトイレできちんとたくさん出せたね!
『くしゃい?』うん、とっても臭いうんちだったけど体調が悪いから全然気にしなくていいんだよ。
これで元気になるからね!
M様
この度は綿密なストーリーを考えてきてくださってありがとうございました!とっても楽しく没頭できました!!ぜひまたご来院くださいね☆交通外傷 蘇生処置
救急外来に交通外傷で運ばれてきた方。
問診しつつモニターをつけバイタルチェックをしている最中に急変。
すぐさま心マ開始、アンビューで換気しつつ心マを続けるが一向に戻らない。
DC(電気ショック)やアドレナリン静注を行いやっとROSC(心拍再開)。
挿管開始。チューブホルダーで固定する。
この方は重症なのでベットサイドモニターは心電図、spo2はもちろん、肛門に管を入れて体温を持続的に計測しなければ、、、
安静が必要なので尿道バルンも挿入しよう。
それにしてもこの患者さん、、意識がないわりに陰茎がずっと勃起している…
管に繋がれて心マを受けながら勃起している…
硬く充血した陰茎にバルンを通すのは通常に比較し痛みを伴う。しかし、患者さんの並々ならぬ生命力に応えるべく構わず挿入。
意識が戻ってくると乳首と陰茎の異常を訴えたため、セッシで摘んだ綿球で消毒。苦悶表情で身悶えている。
その後バルンを挿入したまま治療を続け排膿。
敗血症に移行するリスク高く引き続き厳重な観察が必要である。
U様
またお会いできたこと大変光栄に存じます。私も密かにU様を思いACLSのシュミレーションを行っていましたが、まさか本当に再会できるなんてとてもうれしかったです!
バルンを挿入したまま、というお互い初の試みでしたがあんな風になるんですねー!
今回お話しさせて頂きやっとU様の好きなことが理解できた気がしますまたどうすればもっと楽しくなるか考えておきますねー新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます
昨年中はこちらに入職し多くの患者様と出会わせて頂きとても有意義でした。
とても心に残った言葉は「今まで(他店で)ストーリーとして頑張ってくれたことはあったけど、そんなんだっけ?とこちらが笑ってしまいそうになった。本物の人にやってもらうと違いますね。」とおっしゃって頂いたことです。自分が今までやってきたことが、このような形で貢献できると思わなかったので嬉しかったです!
MMCは正真正銘、国家資格を保有した医療者ですので、全員『本物』です!笑
2024もぜひご堪能ください!!笑笑
その一員としてわたくしも皆様のお力になれるよう努力して参りたいと思います!
患者様によって、またその日の気分によって、100%医療を受けたい、医療だけでなく少しニュアンスを足してほしい、グラデーションは様々だと思いますあらゆるご希望にできる限り柔軟に対応させて頂きますのでどうぞお申し付けくださいませ。
皆様にとりまして、幸多い一年になりますことをお祈り致します処置、処置、処置(初体験)
他県から受診された方。
健康管理のための処置をご希望。
※※病気でなくても、腸洗浄などありますよね!当院はそのような治療も承っております。
医療行為で排尿介助、摘便をしてから浣腸という年末らしくお身体の大掃除。
まず排尿介助。な、な、なんと!1200ml/回もの大量の排尿が…!!!
「(治療にむけて)おしっこ我慢してました。」「仕事柄トイレに行けないことも多いので。」穏やかに微笑んでお答えくださっていますがこれは只事ではない!!
教科書的には膀胱の許容量は500-600mlと言われていますが実際は200ml程度で尿意を感じます。1200mlなんていうと、ともすれば高齢者の一日量にも相当します。
これはどういうことかというと、
○膀胱が伸びている
○おしっこをしたいと感じる神経が鈍っている
ことが考えられます。正直いまはお若いので意図的に溜めた分しっかり排尿でき、さほど問題はないかもしれません。
ただ、この癖をつけたままお年を重ねられると伸びた膀胱にたくさんおしっこが溜まる一方で神経が鈍いので、ほんの一部しかおしっこが出せなくなるかもしれません。
尿路感染を招いたり、最悪の場合、その菌が全身に巡るなど大事に至らないとも限りませんので、ぜひ小まめにお手洗いに行ける時は行くようになさってみてください!
便秘症で他でも処置をご経験されていましたが、摘便は初めてとのことでした。指を入れると便塊は触れず極少量の軟便が付着しました。奥にある便を肛門付近に下ろすように腸を刺激しましたが、ほとんどありません。
そもそも便がないか、横行結腸より手前にあるのでしょう。これは浣腸でないとどうにもなりません。
「これまでグリセリンを混ぜて600mlくらいは入れたことがあります。」
…そうですか、ならば新記録しかありませんね。
『新記録ですよ。』
「今700mlですか?」
『いいえ、650ml。加減して50追加しました。まだまだいけそうですか?』
「…はい」
『そうですよね、50mlなんてキリが悪いですもんね、700ml、(プシュー)800mlです。』
行くならとことん狙いたい。ましてこれはただのお湯ですから。行けますよね?
そこから1500mlまではあっという間だった。「2000mlは無理です」とゆっていたがあの抵抗なら正直いけたと思う。
けど、加減してあげた。
この方のお悩みは「遅漏って治るんですかね?」というものだった。
遅漏で悩まれるなんて羨ましいとも思うが聞けば切実な問題に頷けた。
う〜〜〜ん…どうやって治すのだろう…
解決策を持ち合わせておりません…
この仕事はいくつになっても完璧になれない、なんとも学びが多く奥深いのです。
勉強しておきます!
S様
遠方からわざわざありがとうございました!色々とご経験がある中で、初体験を奪えた?こと大変光栄に思います!笑
ずーっと日常のお話をしながらの処置でしたね!すごく楽しかったです!遅漏の悩みは目からウロコでなんと切実なんだ!と思いました。少しでもお役に立てる情報がないかアンテナを張っておきます!
どうぞお大事になさってくださいね!宮下軽い気持ちで受診したはずが…
「風邪気味」とのことで受診された方。
あまりお時間がないとのことであまり込みいった処置はご希望されず、手早くバイタル測定。脈が飛んでいる…普段検診でも指摘されたことがあるようだが自覚症状がないことやご年齢を考慮すると病的意義はないだろう。
検診結果の解釈をお伝えし今後に活かしていただくことにした。
風邪気味、というわりに所見がなさすぎる。本人が気づいていない異常があるのか。とりあえず全身触診しヒントを探るしかない…。
横になって頂き、ゴム手袋をして全身触診。こちらの質問に対し平然とした表情と声色で受け答えされているが…乳首が硬い。普通に診察しているのにこんなことになるだろうか?
病的要素を疑い刺激しながら観察。「ちょうどいい所で教えてくださいね。」と声かけし力を込めてゆくと随分つねり上げたあたりで「このくらいですね。」…さも平然とされていますがこれは異常です。
「異常ですね。」と伝えると抱えていた悩みを打ち明けてくださった。
「…早漏を治す方法はありますか?」
溜める訓練をするしかありません
知覚を10段階で評価。10でdropとしたとき、8→10になるのは一瞬だと。6〜7なら我慢できるとのことなので、そうなったら教えてもらうことにしトレーニングを繰り返した。
しばらく平然とされていたが、一度眉間に皺を寄せ苦しそうにされるとそこからは休憩を挟んでも一切改善しない様子。
うっかり8に近づくと伸ばし広げていた両足を突如腹部までギュっと折り曲げて苦悶表情で「ごめんなさい…っ」。筋肉質な体型になんと似つかわしくない、恥を気にできないほど苦しいのだろう。。可哀想に…
いつからこのような変な態になられたのかお尋ねすると「5年前からです。」
きっかけを尋ねると、とある場所で、とある恥ずかしい体裁をとったからだそう。
…なんだ…恥こそが病の要因だったのか。それならば可哀想なことは何もない。
病気には原因がある。原因には治療の糸口がある。
「きっかけとなった体勢をして見せて下さい。」
…なるほど、これはなかなか……。最も苦手とする状態でトレーニングをすれば治療効果も上がるはず!
「頑張りましょうー」「かなり変態ですよー」「がんばって、がんばって」
…本当に変態な恥病だったが、本日苦しいトレーニングによく耐えて頑張られましたおつかれさまでした!
M様
楽しい時間をありがとうございました!
平然としてらっしゃる様子に楽しんで頂けるか内心不安だったのですが、徐々に苦しそうになられてからはとても安心しました笑 かっこいい体型から繰り出される可愛いらしい仕草を見るとうれしくなってしまいました!苦手ポーズもとっても可愛くて…。トレーニングは繰り返すことでより効果がでると思いますのでご自宅でも今日されたことを思い出して行ってみて下さいどうぞお大事になさってください 宮下OPE室での術前診察、処置
入院も手術も初めての方。
手術当日、術着でお迎え。まずは座った状態で緊張がほぐれるよう昨夜は眠れたかなどお話しながらバイタル測定。
「眠れました。看護師さんのおかげで安心します。」と笑顔を見せて下さるが脈拍がやや早い…。
肺音と腸蠕動を聴診。こちらは異常なし。
横になって頂き、手術が安全に受けられるよう最終の全身チェックと計測。
ゴム手袋を着用して胸骨、腹部、四肢等くまなく触診。
触診まもなく、胸骨のあたりで吐息がもれる…どうかしたのだろうか?
次に、乳輪、乳頭、ペニス、睾丸の縦×横×高さを計測しメモしていく。ペニスにおいては細かく部位に分けて詳細にメモ。
たかだか計測しているだけなのに、なぜか硬度を増してゆく。おかしい。
異常時のデータは今後の治療方針にとても大切なので、各部位を少し摘んだり締め上げて計測、記録に残した。
いよいよ手術の準備も佳境を迎え、わたしはオペガウンに身を包み滅菌手袋を着用した。穴あきドレープを異常な患部が顕になるようにかけて、ペンライトで照らし手術しやすくした。
術前診察の間のほとんど苦しそうな吐息を漏らしたり、体のぴくつき、朦朧とした視線でこちらを見つめてきたりと病的な反応がみられた。さすが手術適応患者だ。
さて、手術を開始しましょう……。
F様
ご予約ありがとうございました!お店の術着は本物なので、わたしも着るのがとても楽しいです!なんだか私までとても興奮してしまいました笑
最後の5分間は特別なお時間ですよ笑
どうぞお大事になさってください
宮下交通外傷 心配蘇生
バイク走行中に自動車と接触し交通外傷でERに救急搬送された方です。
意識レベルを確認しながら全身を触診し骨折や内臓損傷がないか観察。
しばらくすると意識消失されたためモニター管理、アンビューで換気し挿管、鼻や口から痰を吸い、尿道バルンを挿入しました。
意識が戻られてからはお通じが溜まってないから調べたり、陰部洗浄をしながら、普段の趣味や退院したらどんなことをされたいかなどお話させてもらいました。
まだまだ入院は長いと思いますが早く良くなって欲しいと思います
U様
初めてで色々ご迷惑をおかけしてしまったのにご親切にしていただきありがとうございました。
あれからどうすれば本番さながらに心配蘇生できるか考えています!笑 ICLSってご存知ですか?医療現場で突然の心停止が起こった時に、はじめの10分間でチームで行う蘇生処置です!練習しておきますね
イタリアにピラミッドがあるなんてびっくりしました、お話も楽しかったです!
本当にありがとうございました!寒くなってきましたね!
とっても寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしですか?
寒暖差で血圧の変化が大きくなると、脳梗塞や心筋梗塞など怖い病気が発症しやすくなります。私たち自身も日頃の生活の中で急な血圧の変化を起こさないよう工夫できることがたくさんあります
・お風呂と脱衣所の温度差をつけない
・お通じの時はいきまずそぉ〜っと
・急に重たいものを持ち上げるなど瞬発的に血圧が上がる動きをしない
・最近流行りのサウナで「ととのう」は命懸けの行為です
そんなこと知ってるよ、という内容ばかりかもしれませんが案外大事なんです
もちろん健康な人が同じことをしても何も起きません。でも誰だって「自分は健康だ」と思っていますので(笑)、突然胸が痛くなったり、手足の動きや感覚が変、目の見え方が変、など何か異常を感じたら「直前に血圧の変動が起こる動きをしなかったかな?」と思い返してみてください
もしかして心筋梗塞、脳梗塞かもしれない、と病院に行くヒントにして頂けると幸いです(じっとしていても発症することはあるので、症状があれば病院受診をおすすめします)
話は変わりますが、ここ数日ある患者さんに「携帯番号を教えてくれ」と繰り返し頼まれていました。いつもお断りさせていただいていたのですが「1日2桁ずつでいいから!」とおっしゃるので「09」とお返事しました。……その方は明日退院されます(おめでとうございまーす)
わたくし、11/13、14出勤しております。体調のすぐれない方はどうぞお早めに受診ください心と身体の関係について
朝夕の気温がずいぶん涼しくなってきましたね。人事異動など環境が変わられた方もいらっしゃるでしょうか?
こんな時期は心も体も不安定になりやすいです
○○ハラスメントなどあらゆる価値観が認められるようになる中で、秩序や礼節を保つために見失ってはいけない大切なもの、一昔前なら「常識」「一般的」で説明をつけていたようなものがかえって見つけにくくなってしまったように思います。
突然ですが、テレビドラマは見られますか?先日とても興味深いドラマをみつけました
主人公は性行が大好きな女の子です。彼女は身体を交わすことこそ相手を知る最高のコミュニケーション手段だと考えています。
ある日、アプリで男性を探していた彼女ですがメッセージは肉体関係のことばかりが溢れ…。私はこの人たちと同じなのかしら…?と落ち込みかけた矢先〈コミュニケーションとしてのS○○が大好きです〉という人を見つけます。
早速待ち合わせてその時を迎えると…なんと身体に触れるのも触れられるのも大嫌いな男性でした!「1人でします。」といっておもむろに取り出したのは数学の学問書。頼まれるがまま音読する主人公の前で正座して一人励む彼…。心のコミュニケーションは言葉があれば充分、身体は不必要という正反対の価値観の2人のとてもコミカルなドラマでした
心と身体の関係は色々な価値観がありますね。きっと人の数だけあるのでしょう。多様性が認められるとバリエーションが増えていきます。このような風潮でも、彼のような少数派の方々はまだまだ世間に受け入れられないで葛藤しているかもしれませんね心と身体、身体と心。ご自身の心地よいバランスがとれることが健康に繋がるとおもいます。
もしも患者様の中に学問書を読まれたい方がいらしたら、読ませて頂きますよ入職のご挨拶
はじめまして。この度ご縁がありこちらのクリニックで看護師として働くことになりました、宮下けいなと申します。
これまでの様々な経験を活かし皆様のお役に立つことができれば幸いです。
看護師という職業はどこまでいっても充分ということはなく生涯学習が必要です。ケアを通じ私自身の学びを深め、より患者様に寄り添える看護師になれるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願い致します。
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